いつもいつも「生きることにはたくさんの出来事があります」
みたいに、ブログを書くのを遅れた言い訳をするのですが
まあ今回も「次の練習までには書く」という
自分の中での決まりみたいなことを思って書いています。

あまりにもいろいろなことでしんどかったです(´・ω・`)

さて練習の様子ですが…
今回のコンサートで演奏する曲は
それぞれ全く別の味といいますか…頭の切り替えが大事!
だと思いました。

練習には休憩時間がありますのでそこでリセットできますが
本番は連続でお届けするものなので
パッとイメージが変えられるようにしなければ。

前回はチャイコフスキーの「イタリア奇想曲」について
いろいろと書きましたので
今回はグリンカ作曲「ルスランとリュドミラ」について
また管理人の主観も交えながら書いていきますね。



「ルスランとリュドミラ」はメルヘン・オペラです。
メルヘン・オペラとは…おとぎ話を台本にした…みたいな感じですかね?
元にオペラがあり、現在ではその序曲を単独で演奏されることが多いです。
さてどんなお話なのでしょう。

時代設定は「キエフ大公国」…
「あーあのキエフか!」となった人もいるかもしれません。
ムソルグスキー作曲の「展覧会の絵」の「キエフの大門」の?
そのキエフです。現在のウクライナの首都ですね。

大公の娘、つまりお姫様の名前がリュドミラで
ルスランはキエフ大公国の騎士でリュドミラの許婚…
婚礼の宴席の最中に魔術師にお姫様がさらわれる…

(うわーすっごい昔話あるあるだー(´・ω・`)

大公は、姫を取り戻した者に大公国の半分と姫を与えると約束します。

ルスランと姫は許嫁であったのですが
恋が叶わなかった騎士や王子も宴席に呼ばれていて(すごいなあ)
ルスラン、そして恋した若者たちも姫を助けに行きます。

その後もとても王道というか定番というかすごいです。
管理人もほとんど調べながら書いているので
気になった方は検索してみてくださいね。



さて、ではこの曲はやはり勇ましい感じなのでしょうか。

練習での感想としては
目まぐるしい、快活である、広大である…ような気がします。
冒険の旅の主題歌だなあ…と思います。

それを曲で伝えるには、私にはまだまだ練習が足りていません。
練習するぞー。

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2018年 春のコンサート

2018年5月27日(日曜日)
午前の部 11:00~
午後の部 13:30~
花フェスタ記念公園内
プリンセスホール雅にて

2018年6月3日(日曜日)
午前の部 11:00~
午後の部 13:30~
花フェスタ記念公園内
花のミュージアム1階ホールにて

プログラム(両日共通)
・ルスランとリュドミラ/グリンカ
・アンネンポルカ/シュトラウス
・イタリア奇想曲/チャイコフスキー


それではまた、練習後にもぞもぞ考えてから
次回のブログでお会いしましょう(*´∀`*)